外国映画

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DVD詩ですよ、詩。これは

分かりやすくなーイ。ってことで好きになれない人もいるかもですが、これはハッキリ分からなくてもイイと思うのです。感じれバ。

白黒映画って、なんとなく見始めるまでが腰重いんですが、これは見始めたら止まらなかったです。

ノメリコミ

白黒だからこそな価値がございました。

゛生と死゛が自然の中で際立っとりました。自然の中に魂が吸い込まれて行く感じというか゛無゛になるというか。。ラストシーンが秀逸。静かだけど、巧みな強弱がついていて、飽きさせない上質の一本。人にとっての大事なコト。が語られていた気が、いたしましたデス。

※ジョニー・デップ演じる、W.ブレイクってもしかして、あのブレイク? がモデル?? ちょっと気になりました。
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Amazon.co.jp: スピリチュアルプチお祓いブック: 本: 江原 啓之暑い季節になると、ホラ~ものが見たくなるのは、古今東西変わらない習性なんでしょかね。

私はいくら暑くても、ホラーはイケマセン。映画でもお化け屋敷でも、わざわざ時間とお金をかけてコワイ思いをするって感覚がいまだによく分かりませんですね(ただの怖がりってだけ?)。で、うちの相方は、ごたぶんにもれず暑い季節になると、ホラー度合いの上がる人であります。で、そんな相方につられて思わず見てしまったのが。。

サイレント・ヒル』。。

不気味でウヘェ~となりましたが、人間の持つ「怖いもの見たさ」の心理を上手く突いたつくりになっとりまして、怖がりの私も叫びながら見切ってしまいました。。うぅ。。

得体の知れない怪物に訳分からん状況、現代のコンピゥ-ター技術があればこその不気味な映像美と相まって独特のキョ-フと美が共存しとります。

相方から聞いて知ったのですが、これって、日本のコナミのゲームが元なんスね。ゲームも一切やらない私は、そんなことも知らなかったです。そういや、ゲームが元で映画になったのを何本か見ましたが、大抵が「やっぱイマイチ」って感想だった気が。。(すでに忘却の彼方。。)。でもこの『サイレント・ヒル』は「ワケ、わかんね。どうなってんノ?」ってとこもありますが(外国語で見たからか?)、適度にヒンヤリドキドキしたい人にはそこそこの満足度を約束してくれるんじゃないでしょうかね。って、ホラ-オタクさんとか、ゲームオタクさんたちからしたら、また違った感想なんでしょうけど。。

そういや、知り合いにどっかのゲーム会社でゲーム作ってるのがいましたッケ。彼もコワイの作ったりしてるのかしらん。。「マラソン大好き~」とかサンドウィッチを頬張りながら笑顔でマラソンの話しをしていた彼を思い出しました。サイレント・ヒルのゲーム、コワイそうです。でも普段は結構こんなお兄ちゃんが作ってるのかもですね。
Amazon.co.jp: ダ・ヴィンチ・コード(上): 本: ダン・ブラウン,越前 敏弥時流に乗って、映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきました。って、相方がドーシテモ観たい!!と泣くので仕方なくでありますね。

映画を観に行くのは好きですが、特にこの手のをイタリア語で観るのはつらいんだなぁ。でも本を事前に日本語で読んでたので、問題なかったッスけど。。

その実、個人的にはこの原作が日本でベストセラーになったのは、ちとフに落ちていないんであります。昨年帰国した際に、友人から、「ベストセラーってことで買ったけど、20ページでダメ。。アンタにあげるから、読んでどんなんだったか教えて~」ということで、貰い受けて読んだのですが。。。

この本は、ちょこっとでもキリストさんの知識なりがないと、読み進めて行くのはチトきついんじゃないかしらん。。とは、読後の感想であります。あと知識本的な要素もあると思うので、そういったことへの知的好奇心がくすぐられる人でないと、やはり苦しいかしらんねぇ。。も私の勝手な感想。実は、私の友人のように、ベストセラーの広告に踊らされて買ってはみたが。。。という人は多いんじゃないかしらんね。。

で、こちらで関心が高いのは分かりますね。だって、キリスト教文化圏だし。うちの相方も、「神なんて信じないよん」とか言いつつも、教会に入ると自然と方ひざついて十字をきってたり。と好き嫌いに関わらず、人生の一部になっちゃってる感じデス。もちろん、ダ・ヴィンチ・コードを楽しめるベースもありますね。これ、一般人。

なもんだから、日本でのベストセラーにはちょっと疑問だったんですが、映画を観ると、「なんかはしょり過ぎだなぁ」とは思いつつも、コムズカシイところは適度にヤサシクなって(ツッコミ入れたらキリないかもですが。。)、見易い娯楽映画になってた気がしましたわ。

この映画で気になったのは、トム・ハンクスの髪の毛と首の皺でしょうか。。そんな感想しか出てこない私はやっぱり、キリスト教圏の人間じゃないんだろなぁ。。ちなみに、喫茶店でチラ読みしたカトリック新聞では、随分とご立腹のようでありましたよ。
Amazon.co.jp:ヴェニスの商人: DVD
なんだか後味の悪い映画でありました。

『ヴェニスの商人』は未読です。だからこの映画が原作に忠実かは分かりませんが、まぁこんな感じなんだろな。

映画『ヴェニスの商人』で、ヴェニスの商人を演じるアル・パチーノが見事だったからこそ後味悪かったのかもですね。どうしようもできないやるせないカナシサがつらいです。一緒に観ていた相方に「終わり方、ムカツク」と言うと、「そぉお?よく出来ててイイじゃん」だそうです。

相方曰く、「まぁ、シェークスピアだしさ。それに人間のエゴが良く描けてるよ。ボクは好き~」とのこと。どうも水戸黄門を幼き頃から見ていたせいか、お決まりのパターンですっきりハッピーエンドってのが安心できる私にとっては、ちとドヨ~ンな一本でありました。

相方が「みんなブッシュみたいだよね。自分のやってることは正しい。自分が正義だ。って、その他の存在を認めようとしないとこなんかがサ」とこんなことも言うてました。現代に通じる部分も多いんですかね。そう考えると、シェークスピアは時を経ようが色褪せない作品を残したってことでしょうか。っていうか、いつの時代も人間の抱える根本的な問題はさほど変わんないってことでもありますかね。

気になる方&観たことない方、良かったらドウゾ。映像も美しく、内容も濃ゆ~く見といて良い映画デス。
Amazon.co.jp: DVD: オルランド 特別版

ヘンデルのアリア集をパラパラ捲っていたら、「オルランド」の文字が目に入り 「そういえば前に見たなぁ~」と思い出し見直してみると、今更ながら気付くことがあって、面白くみれましたです。

この映画って原作がヴァ-ジニア・ウルフで、監督がサリー・ポッターなのですね。それと、タイタニックでは、深窓令嬢にしてプチダイハ-ドな演技を披露してくれ、ブルース・ウィルスも一目置いているのではないか?と思われるケイト・ウィンスレット。彼女の婚約者役で、嫉妬深く、如才のなさで生き残る俳優さん(名前忘れました)が、ゲシイモミアゲを持つ南米男として出演していたのも個人的には出色でありました。

んなことよりオルランド。。。
なんてったってオルランドは長生きです。この映画では、彼(途中から彼女)の約400年分の人生を見られるのですからお得感タップリ。しかも英国貴族ということで、華やかな衣装の変遷を美しい映像で目にできるのも、衣装フェチとしては感涙ものです。

特に気に入っている場面は、朝起きたら男から女に変わっていたんですね。
でもオルランドは平然と「性が変わっただけで同じ人間だ」とすんなり受け入れてしまう。(朝起きてになってたら、また違っていたと思いますが。。。)でも社会はそうはいかない。この辺も面白いナ。と思ったのですが、女になることによって社会的には理不尽な扱いを受けることになるのですけど、精神はなんだか自由になったようで、生き生きしていました。更に、南米男との間に子まで成してしまいます。

精神の上での男と女のホントの違いと境ってなんなんでしょうね。。(やっぱり、精神と、性を纏った肉体というもののしがらみは、切っても切り離せないものなのでしょうか。。。いや、社会とと言うべきか。。。う~ム。。シロウト思考では、頭がこんがらがりますね)

最後にですね、かつて自分が住んでいた、今は観光地と化した城を訪れ、数百年前の男だった頃の自分の肖像画を子供と見る気持ちとはいかなるものなのでしょうか。どんな感慨が湧くものなのか。。。気になるなぁ。

映画で感じたハテナ、原作ではもっと説明されているのかしらん。。。
なんだか、原作の気になる映画でありました。
Amazon.co.jp: DVD: ヘルボーイ デラックス・コレクターズ・エディション
悪魔でも、環境次第(?)では心優しき社会に役立つ悪魔になるらしいです。

この心優しきお役立ち悪魔のヘルボーイは、米国の防衛局に所属し
怪物、超常現象まがいの事件を解決してくれるのであります。

ゴツイ真っ赤な体にジーンズ、トレンチコートで渋くキメ、タバコをふかしながらハスキーボイスで話しをし、怪物と戦う姿は「こんな悪魔ならイイかも~」と思ってしまいます。ひとつ気になることは、髪型がなぜか遊び人の若ダンナ風チョンマゲ。。。

ぜにチョンマゲ。。。
しかも違和感を感じないのはナゼ?

どうやらヘルボ-イ、うれしいことに日本がお好きらしく、部屋にはカブトや刀、着物なんかが置いてあります。(欲を言えば、ちょっと日本好きネタも盛り込んでくれると更にうれしいかったカモ。。。)

人間味溢れ、ねこを愛し、好きな女性がオトコと歩いていると、豪快な跳躍力で建物から建物へ飛び移りながらの尾行。。。「しゃ、写真撮ってる。。。笑ってる。。。」と嫉妬に苛まれている姿は好感度高し。

彼の相棒の黒スパッツの似合う魚人くんもイイ味出してます。
いつもマロヤカでシナヤカな動きで彼をサポ-ト。傷を負い、療養中の水槽の中で懐かしのル-ビックキュ-ブを手に、人生相談にのる彼もまた好感度高しのキャラクター。

対して敵キャラは、ナチにラスプ-チン+怪物チーム。
個人的には、あまりよろしくない。もちっとどうにかならんかったんかい。と気合を入れたくなるよな描かれ方。原作のアメコミのせいか、予算のせいか、作り手のセンスゆえか。。。はわからんのですが、かなりビミョ~

ラスプ-チンなんて超有名キャラなんだから、そっくりさんを使って欲しかった~。なんてのは私の贅沢でしょか。やはりスキンヘッドにヒゲのスリム男性でラスプ-チン的貫禄を出すのは難しい気が。。。ナチの残党のふたり組もこりゃまたイマイチ。ひとりは冷酷無比な鉄火面なのですが、この仮面、デザインがマヌケでナンダカナ~だし、相棒の女性ナチは居なくてもイイんじゃ?ってな存在感。

ムムム。。。話しがちょっとテンコモリ過ぎたゆえのビミョ~な出来だったのか。。。悪魔・怪物・ラスプ-チン、超常現象に魔術、ナチ。。。愛なんてのもちょっと盛り込んでみたりして。。。一時間ちょいの時間内にこれだけ詰め込むのはやはり無理があるのかも。。。

しかしオモロナイ。とは言い切れない魅力あふるる映画でありました。
こりゃまた切ない映画であります。

正妻とお妾さんが同居する中国旧社会の富裕なお家の物語。
主人公のコン・リー演じるは第四夫人。ということは、本妻含め自分の前に3人も旦那さんのための女性がおわすのであります。それで何もないわきゃない。

この旦那、「みな仲良くね」なんて言いますが。。。
前の晩、旦那さんと床をともにした夫人は、翌朝の食事には彼女の好物を他の夫人たちと食べるとか、晩のご指名を受けた夫人には、その夜をよりよいものにするために、極上の足マッサ-ジサ-ビスなどあったりと、旦那に目をかけられるとかけられないとでは。。待遇、違います。

いかに旦那の愛を得ようかと、一見マリアさんのような顔で、あの手この手でなんでもアリの第ニ夫人、不倫が発覚し惨殺されてしまう第三夫人、年はとっても絶大な権力を持つ正妻に、妾になりたい小間使い。。。

父親の急死により、20歳前にこの父親ほども年の違う旦那に嫁いできた主人公は、徐々にこの抗いきれない悲惨な運命の渦に飲み込まれ精神を病んで行きます。

夕暮れ時になると、旦那の女たちは小間使いを従えそれぞれの屋敷の門の前に集まるのですが、家老が「四院、点灯!」と叫べば、その夜は第四夫人の部屋へお泊り。そして、扉前の紅い提灯に灯がともされます。この鮮やかな「」が、彼女らの悲惨な運命を象徴しているようで心に染みます。監督チャン・イーモウの巧みさを感じます。

旦那に愛されることは、この世界での権力を握ることを意味し、
この狭い世界では、旦那に愛され子を産むことが絶対の幸福。。。


在りし日の、富める商家の静かで優雅な日常の裏にある、醜い嫉妬と激しい闘争の中を生きる女性たちの物語。

彼女たちの悲惨な運命を印象づける「紅」色の提灯は、本作の舞台に使われた山西省の喬家大院にて見学できるそな。ちなみに当時の喬家の旦那さんは、妾を持たず堅実な人生を送った人だったそうです。
監督 エミール・クストリッツァAmazon.co.jp: DVD: アンダーグラウンド

カンヌ映画祭のパルムド-ル受賞作であります。
「これが獲らなくて、どうするよっ!」っていうくらいの濃ゆくスンバラシイ一本。

見終わった時の感想は、目からウロコの鼻血ブ-ってなかんじ。

音楽にやられ、スト-リ-にやられ、人間の哀しさにやられ。。。
2時間以上の長時間を飽きさせず、一気にラストまで引っ張ってゆかれます。強烈なブラスバンドの音楽と、映画の余韻が長く尾を引く一本。

「第二次世界大戦から現代までの旧ユーゴスラビアの歴史を辿った壮大なるドラマ」
って書くと、重ソ--、暗ソ--、落ち込みソ--。と鑑賞意欲を削ぐかもしれませんが、
この監督、ただ者ではありませぬ。ムムム。。。
こんなテ-マを、前半では爆裂のハイテンションで明るく見せ、後半では暗く、ラストでは救いを。テンポ良く明暗くっきりと描いています。人と国、祖国とは、友情とは、戦争とは。。。色んなテ-マがてんこもりではありますが分かり易く丁寧に、そして奇想天外に見せてくれます。そして、全編を通しての登場人物の描き方には、監督の並々ならぬ人間へのスルドイ観察眼と、愛情が窺えます。

今週末は何観よう?
とお悩みのアナタさま。ビデオ屋さんでみかけたら、この一本はいかがでせう。
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