お時間あらば、しばし立ち止まっていただければこれ幸い。足跡なぞも残していただければ極上のヨロコビでッス。

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Amazon.co.jp: DVD: 攻殻機動隊 S.A.C. <br /><br />2nd GIG 13
世界的ヒットとなった「マトリックス」。
これ、日本の「攻殻機動隊」の影響をかなり受けているのだとか。。。

なもんで、攻殻機動隊を見てから「マトリックス」をみると、
こ、このシ-ンって。。。」ってのがバシバシ出てきます。

私は攻殻機動隊の方が面白いなぁ。と思うのですが、ドでしょうかね。
なんてったって、スト-リ-の緻密さ、意表を衝く展開、キャラの魅力。。。

ただのアニメじゃございません。
ぼんやり眺めているだけじゃ、ストーリーに追っついてゆけません。
時代はネットやサイボ-グ、電子脳などなど人類が行けるとこまで行った感のあるカオスな状態の近未来。

公安9課の(ってことは警察官ですね)選りすぐりの精鋭が、カオスな近未来で起こる事件を解決してゆくのですが、扱う事件もそんじょそこらのチョロイ(?)もんじゃございません。政治が絡み、国の思惑が絡み、人々の思惑も入り乱れ「作者はどんな頭しとんネン!?」って、機械にも政治にも世間にも疎い私には考えつかないような展開が繰り広げられます。

う~ム、分かりやすく言うと。。。
江戸時代の「隠密同心」が、裏で暗躍して難事件を解決して行くというののススんだ版とでも言いましょうか。。。

マトリックスも、これはこれで楽しめますが、総合的にはやはり攻殻機動隊に軍配を上げたいですなぁ。

テレビシリーズ版の「スタンド・アローン・コンプレックス」「S.A.C. 2nd GIG 」がイイ感じ。監督は押井守。映画イノセンスでも大いに話題になってましたね。この映画、映像スゴイです。でもストーリーはやっぱテレビの方が好きかな。原作は士郎正宗。マンガもパラリと見ましたが、テレビ版から入ったせいか、やっぱりテレビ版を押しちゃいます。
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Amazon.co.jp: 本: 愛の年代記
決まりましたね~。ニューパパ。(新ロ-マ法王さん)

この法王になる資格って、カトリック信者の男性なのだとか。
ってことは、女性は不可なわけですね。。。

実は、真偽のほどは定かではないのですが。。。
かつてこの法王の座に女性が座ったことがあったらしい。。。。のです。
(もちろんヴァチカンは断固として否定。20世紀の初め頃までは、この女法王について書いたものは破門されていたらしい)

塩野七生氏愛の年代記の中に、いくつかの史料をもとに「法王ジョヴァンナ」について書かれています。

なぜに「愛の年代記」と銘打つ短編集の中に収められているのか?
フフ、、、この女法王さん、中々のバガボンダーであり、色恋に人生を翻弄された人でもあるのです。なんか中世のヒッピーみたい。でもって、本職(?)のほうでは、かなりの美僧っぷりと類稀なる頭脳でもって、30代にして法王にまで昇りつめちゃったらしい(あっ、史実かどうかは分かりませんよ。ヴァチカンも否定してるし)。

いいんじゃない。こういう女性だったら法王さんでも。
なんて思ってしまうのは不謹慎なのでしょうか。。。。やっぱり神の代理人は男性でなきゃダメなのかしらん。。。

私はヴァチカンの否定っぷりからして。。。ホントなんじゃないの~。
な~んてのと、実話であってほしいナ~。という思いをとりまぜながら、一気に読んでしまいました。

信じます?この話。
Amazon.co.jp: 音楽: マリア・カラスのマスタークラス
ドミンゴ、ゴッビ、シュヴァルツコップ、メトロポリタン歌劇場総支配人、
ゼッフィレッリ、ベニー・グッドマン、リリアン・ギッシュ。。。。

これほどの人物たちが時間を割いてまでも聴講したかったマスター
クラスとは。。。

マリア・カラスの、マスタークラス

スキャンダルと栄光に彩られた、華やかだけど、どこか幸福とは遠いイメージの稀代のオペラ歌手。

永遠のマリア・カラスなんて映画もヒットしてたから、名前を小耳に挟んだことのある人も多いのではないでせうか。私生活でも派手な話題を振りまいた人で、大富豪オナシスとの恋愛なんてのは有名ですね。トラブルもかなりあったようでありますが、結局オナシスは元大統領夫人のジャクリーン・ケネディと再婚。。その他にも逸話にことかかない人物であります。そんな彼女の人生が投影されたような激しく熱い歌を聴かれたことのある方も多いのではないでしょうか。

このマスタークラスでは、独・仏・伊のオペラのアリアを、言葉の大切さ、音楽とは、表現するとは?をときに生徒たちとともに歌い、激を飛ばし、彼女の傑出した才能を惜しみなく生徒たちに伝えている様子が録音されています。この録音は熱いです。。なんだか涙が出そうになるほどに熱く、ゆるい自分の日常に腹が立ってしまいました。。まぁそれはさておき、CDには対訳がバッチシついているので、ヒアリングに自信のない人でも大丈夫です。というか、私が大丈夫でした。

そうそう、カラスはイタリア語を3ヶ月でマスタ-したそうな。。。
どうする自分?!と久々に聴いてフンドシ締め直しまくりであります。。とほほ。。。

実際に彼女のオペラを観に行った人の感想は、「天国と地獄を引き摺りまわされているような感じ」だったそうです。
Amazon.co.jp: 本: 梶井基次郎全集 全1巻
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」

桜の季節になると思い出すこの言葉。
初めてこの一文と出会った時、「あぁ、だから桜は美しいんだ」と
決して解かれることのない謎が解けたようなすっきり感があった。

その後、短編小説集の中の「桜の樹の下には」を読んだ。
この本に掲載されていたどの短編の内容も思い出せない。どうしてだろう。。。
でも、ところどころ映画のワンシ-ンのように鮮明に小説の場面が心に刻み込まれている。
そして梶井基次郎という名とともに、暗く妖しく、時に妙な浮遊感を伴う感覚と映像がセットとなって頭にインプットされている。

言葉で映画をみせる小説家

彼が本物の映画を撮ったらどんな映像になったのだろう。
花見をしない国で、フと考えてしまった。
Amazon.co.jp: ビデオ: ジーザス・クライスト・スーパースター
法王さんが亡くなって、日本でも関連番組が放送されているのではないでしょうか。これを機に、キリストに興味を持った方もいらっしゃるのでは?

じゃ、聖書でも読むかい。と手に取るも、パラッと頁をめくっただけでガビ-ンとなってる方におすすめなのが、ロックでオペラなこの映画。

キリストさんの最期の七日間を、ヒップにホップにジャ~ンプッと魅せてくれます。
もともとはロイド・ウェ-バ-のミュージカルだったのを映画化したのですね。彼はオペラ座の怪人とかキャッツで有名なお方であります。

70年代の映画とあって、ヒッピーなかほりがプンプンです。

時代が後押しした映像と、ロック音楽にのって歌い、踊って進む最期の七日間は、古くも新鮮で、年代を問わず分かり易くノリノリ(死語?)に、テンポよく見せてくれてます。

私はユダがプレスリーもどきな白い衣装に身を包み、お姉ちゃんたちをバックコ-ラスに従えて、キリストの前でミニコンサ-トを開くシ-ンが好きあります。歌詞もなかなかイカシテおりますよ。

「ヘーイ!なんでこんな時代に生まれちまったんだ~イ? フキョウが目的なら、メディアが普及してないこの時代は失敗なんじゃないの~」

「色んな神がいるけどさぁ、一体誰が一番エライのサ?」

※記憶をもとにこの詞を書いているので、ウロ覚えです。大体のとこを書いてます。スイマセン。。。正しい日本語訳を知っている方いらしたら、教えてくださると感謝でございます。

そんな一般人の素朴なギモン(?)をロックの調べにのせてユダが歌っちゃってくれてます。これだけでも必聴&必見だと思います。

今からキリストな方も、今更キリストな方も、観て損はない作品ではないでしょか。
※この映画、サウンドとミュ-ジカル版も有名でッス(三大ミュ-ジカルのひとつでもありまする)。
Amazon.co.jp: 本: ぼっけえ、きょうてえ
この人の描く物語は、狭く深く恐ろしい。。。
登場人物が極限に絞られている中で進むスト-リ-は濃密で、読み進めるほどに息苦しくなってくる。体がどうにか入るくらいの箱の中に閉じ込められて、隙間から漏れてくる光でやっとこさ読書ができているような感覚。そんな不自由な状態でも先を読まずにはいられない。。。ってな本。

明治の遊郭で働く女郎が客に語る寝物語は、湿気と血と汗とカビ臭さの混じった嫌な暑さ感じるのに、背中はひんやり。。。脳ミソがじっとりと汗ばんでくるようなお話し。

女郎の岡山弁がなんとも、「ぼっけぇ、きょうてぇ」。。。。
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