お時間あらば、しばし立ち止まっていただければこれ幸い。足跡なぞも残していただければ極上のヨロコビでッス。

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帰国後すぐに向かったのは、モチ図書館。

家から自転車で10分。小学校の教室の半分くらいの広さの小さな図書館。作家50音順に本が並ぶも単行本コーナーは表裏使える棚ひとつのみの小さな図書館。選択肢はほとんどナシ。ってことで、向こうでは中々読めないよな厚い本を選ぶことに。

厚くて面白くて1週間ぐらいで読みきれるモノ。

恩田陸『ネクロポリス』。1冊400ページ前後の上下巻を選んでみました。

ウダる暑さの中、読むはネクロポリス。日本語に訳すと”死者の町”ってとこでしょか。名選択であったナと読み終わって頷くことしきり。

生者と死者、日本とイギリス入り混じる不可思議な町のアナザーヒルで繰り広げられる”ヒガン”の物語(この”ヒガン”、もち”お彼岸”からつけた言葉)

摩訶不思議、満載デス。

恩田陸、もしかしたら”ポスト荒俣宏”を狙えるカモ(笑)。なんて思っちゃたんですけど、どうでしょか。

世はお盆休み入る入らないな8月12日未明に約800ページ読了。3日から読み始めたから、約一週間ですな。満足。下巻は11日夜に読み始めて寝ずに一気読み。

そうそう、相方が友達のイタ人に「日本人てさ、涼を得るために夏はオバケ話しを聞いたり、お化け屋敷行ったり、百物語したりするんだよーー」と語っとりました。

イタ人、バカ受け

日本人って、想像力あるよねーー」だそうで。。

そうですよ。日本人の想像力はスゴイんですからっ(笑)

暑くてウダる夏に、暑さを忘れさせてくれる(そんなコワクはないけどね)、摩訶不思議な生者と死者の物語。折角なら、お彼岸に読みたい気もしますが、お盆に読むのも中々たいむり~、でございマス。
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