お時間あらば、しばし立ち止まっていただければこれ幸い。足跡なぞも残していただければ極上のヨロコビでッス。

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DVDどこで見かけたかは忘れてますが、タイトルの柳田国男センセの一文とともになんかずーっと気になってた日本のアニメ、『KaKuRenBo』。相方が突然どこぞで仕入れてきて、早速一緒に鑑賞。

日本の懐かしくも怖い昔ながらの民話と、まだ20代の若い発想とが相まった24分間は、ぎゅぎゅっとドキドキでございました。

子供のときに友達と遊んだ゛かくれんぼ゛の時に感じたドキドキとか、読んだり聞かされた日本の民話が怖くて中々寝付けなかった冷や汗もののドキドキとかが見てて蘇ってきたのは、なんかどっか懐かしい、でも怖いキャラデザインと゛鬼゛に追いかけられるストーリーのせいかもしれません。

時間が短いってこともあり、゛もちょっとなー゛とか、゛それってサー?゛とかツッコミやハテナは続出ですが、純粋に隠れんぼ。としては、かなり楽しめると思います。映像、スゴイし。これ系の映像に弱い私は、映像このままで、もちょっと練りこんだストーリーで時間長いやつ、見てみたいデス。
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DVD退屈させることがない、巧みな構成。――くり返し読んでみると、誰が誰を信じ、誰を疑うようになるか、そして一人死ぬごとに、人物関係が微妙に変わって行くさまを、クリスティーの筆がいかに巧みに描き出しているか、舌を巻く他ない。

印税ガポガポ作家のひとり、赤川次郎センセが゛永遠の目標゛と惜しみない賞賛を送る、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』に寄せて書いた中からの一文。

いやー、面白かったですわ。本当に退屈ナスでしたっ

断崖絶壁の孤島に残された10人が、古いインディアンの童謡になぞられながらひとり、またひとりと殺されて行くわけですよ。殺されて行く描写はオドロオドロしくないけど、話しが進むにつれ張り詰めてくる緊張感というのが良くってですね、この緊張感のままラストまで読みきりたい。ってことで、昨夜の夜のお供に一気読み。

ちょっとツッコミ入るとこもありますが、いやはや゛巧み゛な娯楽ミステリーでございました。世界中でこれだけ長く読まれ続けるわけ、分かりマス。

次の日、早起きしなくてよい夜に一気読みをオススメでっす

そうそう、映画もあるんですね。映画ではラストがちょっと違うそうな。見てないですが、多分、原作には。。敵わないんじゃないかしらん、ネ
DVD荒野を行く女サムライたちへー『女の武士道』より

●仕事という名の刀を磨く    ●自分なりの仁義を守る
●礼をもって意志を通す      ●お茶とともに自分を見つめる
●どこにいても最善を尽くす     ●無駄なくして充実もなし

まっ、当たり前っちゃ、当たり前なことが著者の体験と新渡戸稲造センセーの『武士道』とを引き合いに語られとりマス。

なんかモチョット練りこんで欲しいなぁ、サラッと読めるけど物足りないっス

なんてのが私の感想ですが、これは私みたいな勝手にオノレ道驀進、悩みはあっても揺るぎナスタイプは読者として想定されてないからな感想でございましょう。

多分、20、30代あたりの流行にはビンカーンだし、ファッション雑誌バンザーイ、でもなんか空虚。。なんかコレってもんがない。。働くって?生きるって?

とかとかとかな゛今゛を生きる婦女子には得るとこ多いかもな。と感じマス。海千山千のテレビ業界で働いてる女性の体験まぜまぜな話しは、身近に興味深くも感じるんじゃないでしょか。
DVD役者が役者でした。

それぞれがそれぞれの役にスッポリはまって、ゲイのための老人ホームが舞台という゛フツー゛とは一線を画す設定の中、自然に悩み葛藤アリ、お互いがぶつかって分かり合って行く過程にすんなり入り込めて、見終わった後は清々しく、見て良かった感たっぷりでございました。

あのフリフリ王子様ブラウスが似合う日本人は、オダギリジョーぐらいでありましょう。柴崎コウの(内面の)ブサイク女っぷりな中にも不器用ないじらしさやかわいらしさもよございました。脇も固める俳優陣もそれぞれのキャラを味つけ濃く演じていて、こちらも必見。

生や死、ゲイやノンケ、ブサイク女と美男など、フクザツが絡まってフッと複雑さが消えたようなラストは秀逸。気になるセリフも多く、もうちょっと時間を置いてもう一度じっくり見たい、かな。

久々に、静かに沁みた作品でございました。
DVD図書館で借りて聴いたのが鮮烈で、ビンボー学生の頃に買いに走った一枚。

モーツァルトの神のリョウイキ入ったかのような曲の出来栄えと、みっちり丁寧で洗練されたカラヤンの指揮。そしてバーバラ・ヘンドリックスの艶のある品を備えた声は、曲をググッと高みに押し上げております。

本当は、カラヤンって好きでないんですよ、なんか

はじめに音楽ありき。じゃない気がするというか。。巧いなぁとは思うけどココロ震えん。というか。。

でもこのモーツァルトの『GROSSO MESSE C-MOLL』(大ミサ曲ハ短調)は、荘厳な中にも静謐な明るさを(陰気臭くないといいましょうか。。)カラヤンはしっかりきっちりクリアーに表現してる感じ+なんか感動アリ。の指揮っぷりなんですよ。

これは名盤だと思うんですが、どうかしらん

その後も同じ曲でいくつか聴いたんですが、やっぱこれが自分の中じゃ一番なんだよな。

そうそう、初めて聴いたときはレコードだったんですが、買ったCDは゛味゛って点で同じ録音でも劣る気するんですよねー。レコード持ってたら、レコードで買ってゆったり聴きたいです。って、レコードって今でも作ってはいるんですか?
DVDイタリアの盆栽雑誌。その名も『BonsaItalia』(ぼんさイタ~リア)

ぼんさいの゛い゛とイタリアの゛イ゛が重なってるんですねー

とちょっとカワユイ印象のタイトルではありますが、中身は濃ゆいデス

普通に盆栽ハウツー記事や日本の先生の神業なテクニックご披露記事、イタリア人ご自慢の゛オレの盆栽゛なんてのもある中、日本語講座ってのもあって、そこそこ充実ではありますが、そこはやっぱりイタリア人がつくる雑誌でありまして。。

中国、混ざってマス

ちょっとしたイラストに辮髪の中国人とか使われてて、これだけマニアックな雑誌を作る人でも、「やっぱ、違い分からんのだなぁ」と思うことしきり。日本ブームなんて言われて久しいですが、まだまだなんだねぇ。なんて思っちゃったりデス。
DVD市川拓司原作 『そのときは彼によろしく』

自発的には絶対に読まない系。ではありますが、貸してもらって読んでみたらそこそこ面白かったデス。

普通な生活に「なんじゃそりゃ」な不可思議な出来事が入り込んでくるんですが。。最近の流行なんでしょうか。以前にも人からススメられて読んだのが日常+超非日常系でした。

まぁ、実際、死ぬまでフツー。を維持して生活してく方が難しい気もするので、このぐらいはアリなのかも。とひとり納得しながら読んだのでした。

とはいうものの、主人公が好きな女性がかかっている病気に関しては確か実在してますよね。でもって、もしかして作者はあの本を読んだことあるのかも。。と子供のときに読んだ本とダブったのですが。。う。。題名が思い出せん。。無念。。

ということは、そんな突拍子もベースもない話しでもないのかも。とまたもひとり納得。

読後感も中々良く、フツーに生きることがなんかカッコヨク、心地よく感じましたです。この辺が支持されてるポイントなのかしらん。と考えてもみたり。

厚いのにサラッ簡単に読めて、でも残るとこ多い一冊でございました。
実は、かなーり密かに、読み終わった本に自分のブログ名を記入して人に渡したりしてたのですが、こんな面白いものがあったとはっ。

まぁ、皆同じよなことに興味を覚えるんですね。自分的にはかなりツボでございました。

これ、読み終わった本を手渡すなり、どこか人に拾ってもらえそなところに(故意に)置き忘れてきたりして、人から人へと本が旅して行くのをネットを通して見ることができるってもんです。

楽しいと思うんですけど、コレ
しかも夢あるじゃーん!

ということで、少しづつ世界中に広がっていってるようです。

こういうので、日本語書籍もこちらでバンバン出回ってくれるとウレシイし楽しいし、本を読むプラスな楽しみもあるんじゃないかしらん。

少ーしづつではありますが、私も本を旅立たせてみたいと思いまッス。

興味のある方はドゾ。利用は無料。
Bookcrossing
DVD出版界の話題を独占した必涙の処女作裏表紙より

いや、泣きはしなかったなぁー

でも面白かったですけど。

友達が引っ越すときにくれた本の中に混じってたのを適当に手に取り読み始めました。自分だったら、絶対に買わない系の一冊。

まずテロ事件だ国の暗部だ上級国家公務員だ拳銃はオーストリア製のグロック17だとかとか。。

なんか、お肌に合わない感じーー

な要素たっぷりで、ダメかも感が漂ってましたが、読み始めたらそれはそれでハマってほぼ一気読み。ちょっと臭いし、カッコつけだなー。。なんて、どっぷりハマるには、冷めすぎてた自分でしたが、ほどよい距離感を保ちつつ、読了デス。

飽きさせなかったのは、こんな無知&無恥な私でも「あぁ、これって。。」な事件が元になってるのと、さもありなんかも。と思ってしまった事件の真相や国のアンブ+登場人物たちの思惑や想いの絡まり具合が、なんだかワイドショー見てるみたいで面白かったからでしょうか。

なんというか、人間的なトコも抑えつつ、巨大な権力とかも出てきつつ、上手く言えませんが、広告のない雑誌読んでる感じというか、ワイドショーで見所をババンと編集して見せてくれてる感じというか。。

まぁなんでもいいけど、こういうのも面白いナー。というのを知りました。結構、食わず(読まず)嫌いだったりするんですよね。。

著者の福井晴敏氏は、『亡国のイージス』を書いた人なんですねぇ。評判は聞いたことありますが、未読です。この『川の深さは』よりも面白いなんて書いてあるのをチラホラ見聞きしたので、そのうち読んでみねバ、です。
DVD当たり前に、生きることに筋が通ってた時代の時代小説

今と比べるとなんだか窮屈だし、理不尽だし、逃げ場所ないし。。な時代の中に生きている主人公は、なぜか現代に生きる人より゛人生゛をしっかり歩んでいるように見えて、羨ましい気がした私デス。

世間はいつでも暖かいわけじゃないし、好きな人と好きあっていても、そう簡単にオツキアイ。なんてこともできないし、理不尽もたっぷりな時代だしだしだけど、やっぱり羨ましい。

多分それは、窮屈で思いのままにならない中での人とのつながりや助け合い、人生に対する責任感とか、不自由だからこそ自由を感じたときや苦労が報われたときの喜びの大きさが丹念に描き込まれていたから感じたんではないかと思うのですよ。だから面白い。

本を読むことにかけては、すれっからしである。この「蝉しぐれ」は、そんなすれっからしを、少年の心に還してくれた-解説より

人生のすれっからし(笑)にもグッときます。

生きて行くのに必要で大切な昔から変わらない゛筋゛っていうかが、一本ピシリと通った主人公の生き方がこの小説にのめりこませるのかもです。
MICHAEL THONET SENR.Catalogue de 1904 Meubles en bois』- Collezions Livres出版
表紙はアールヌーヴォー調デザイン。ヨーロッパ型家具のカタログ。仏&独語。モノクロ。
椅子やテーブルをはじめ、お祈り台やコート掛けなどの基本的な型の家具が掲載されてるが、全てに高さや幅などの詳細が記されている実用的なカタログ。多分、業者向け?

●表紙さわり心地度 
面白味、ナシ。色紙コピーだからなぁ

●めくり心地度 
悪っ。両面コピーしたやつを集めて本って体裁にしただけなんで、゛心地゛はよくないデス

●中身デザイン度 
コピー感たっぷりなんでイマイチ。でも、商品は見易くなってマス

●買いたくなった度 
実際的に役立ちそなカタログってことで、一冊持っておくと注文したり、日曜大工なんかするときに参考になりそうです。いつかインテリアデザイナーの友達に椅子作ってもらいたいので、こういう本があると、注文するとき便利カモ。本当ば、もちょっと゛色゛とかあるといいんだけどなぁ
DVD今のアタシって、本当のアタシじゃないと思うの

数年前に渋谷の雑踏の中で耳にした言葉でございます。

一緒に歩いてた友達は、「戦争にでも行って、死ぬか生きるかの中で生きてたら、こんなバカなこと考えなくていいよ」と鼻でせせら笑ってたのを思い出します。何でもあって何もない。多分、そこにいる自分を実感し受け止められず、幽体離脱した感じなんだろか。が私の想像。

スーパーマーケットに並ぶ
スライスされパック詰めされた肉達
あれらは本当に生きていて 
あのTVで見たことのある
牛や豚やニワトリの形をしてたんだろうか?
本当は学校の近くにある 
あの煙たなびく工場の中で
つくられたものなんじゃないだろうか?
その方がいい その方がほっとする
あたしは「自然」なんか嫌いだ
『リバーズ・エッジ』、岡崎京子

久々に読み直してて、このコマと渋谷で聞いた言葉が重なりましたです。

゛リアル゛ってナンダ。ちょっと考えちゃいました。

今の日本には足りてないもののひとつなんじゃないかしらん。そしてこれが足りないと、病んだり均衡を失うものである気もします。

随分前から゛リアル゛欠乏が続いているのも、この本が色あせることなく、読者の共感を得続けるひとつの要因、でもあるのかもな。と想像してもみたりデス
DVDアラビア語は、最初に文字覚えるのがいいわよ」とは、アラビア語やりたいんだけどどんな勉強法がよいの?との私の質問に、アラビア語圏出身の友がくれたアドバイス。

で、昨年の帰国時に選んで買ったのがこの本。

アラビア語を話せる云々よりも、呪文のような文字に魅せられて久しかったので、なんか楽しいんスよ、文字。

イタ語や英語にはないちょっと魔法を学ぶよな感覚が新鮮です。本書は、私のような超初心者用ということで、親切で分かり易い。でもって、ミニ知識なども織り交ぜてあるので、堅苦しさがないとこも怠けもので飽きっぽい私にはヨシ。

アラビア文字って、書いてると分かるのですが、美しいですね。文字に美が宿ってる気がいたします。やっぱり伝達手段だけで使われるだけでなく、アラビア書道なるものもあるそうな。日本にも日本アラビア書道協会なんてのもあって、著者のおひとりである本田孝一センセが会長だそうです。

実は国連の公用語のひとつだったり、イタリアでもよく耳にするアラビア語。次に世界的規模で需要が高くなる言語になるのではっ?!とひとり睨んでいるのですが。。

アラビア語より、今一番君に必要なイタリア語をもうちょっとどうにかした方がいいよ」とは相方。。

まぁ、そうなんスけどね。。

そんな狭間で悩んでるせいか(大げさ?)、イタリア語もアラビア語も全然上達しないのであります←えっ、言い訳?(笑)
DVD当たり前にあったものが、今では懐かしく感じるほど身近でなくなりつつある、日本のカタチを約400点の写真で見せてくれてます。

全写真、モノクロ。最初は「カラーにすりゃ、良かったのに」と思うも、ページを操るにつれ、カラーでは多分こうはいかなかっただろう。な効果を感じましたデス。

なんというか、時が止まった感じというか、静寂というかが懐かしさや美しさ、希少さを際立たせてる気がするのです。

何度か、「昔はね、あなたみたいな人たくさんいたのよ」と言われたことあるんですが、密かにこの本にある物たちが懐かしく身近に感じるのは、日本人だけというのではなく、当たり前にこれらの物があった時代が私の前世に生きた時代かっ? というぐらい、開く度に郷愁を感じるのですよ。。

とか言って、購入者の相方の方がこの本見て私以上にウチフルエテいるのを見ると、なんだか複雑だったりもするんですが。。(笑) 
DVD人とは世界を異にする奇妙な隣人との仲介者(?)、゛蟲師゛のお話し。

かなり前、多分10年以上前に雑誌か新聞で、゛癇の虫゛についての小さな記事を読んだとき、「こりゃまた奇妙なことがあるもんだなぁ」といつか機会があったら調べてみようと思っていたのでした。

そんな気になってた仕事を生業とする職業『蟲師』のアニメを発見。

見らいでかー。ということで時間みてほぼ一気見しちゃいましたデス。

作品の質が高いのもですが、その内容の奇妙さと不可思議さに多くの人が惹かれたんじゃないでしょか。゛蟲゛という存在、科学では証明できない事象を引き起こし、ときに人の害となり、ときに人を惑わす奇妙な隣人。その蟲たちと人との間に立つ蟲師という仕事。

実在、するんでしょうか?

私が読んだ実際の記事を思い出すと。。癇の虫(赤ちゃんが火が付いたように泣き叫ぶアレですね)というのを取る職業の人がいて、取るときに火を赤ちゃんの腕に近づけると(他に何か薬みたいなのを使っていたかもです)、しゃくとり虫のようなのが腕に現れるので、それを取ってやる。というものでした。で、なぜだか日本の2地域には(どこだか忘れました。。)この癇の虫が現れない。って記事だったと思うんですよね。。

なんか、ワクワクしたんですよ。好奇心が疼いたというか

これ、篠原友紀氏の漫画の原作をアニメ化したもの。ということは、ネタになった゛資料゛があるんですよね。書籍とか伝承とかとか。うわっ、知りたいわぁ、ネタモト。

ご存知の方いらしたら、教えていただけるとハナヂです。
DVD今週、すっかりハマって読み耽っていた、オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』をつい先ほど読了

あまりに有名で、粗筋と結末は知っていたのでうっちゃってたのをなんとなく手にとりパラと捲りはじめてハマリました。

最初の゛画家の序文゛にある、ワイルドがこの本の着想を得たと思われる場面に「おや」と思い、その次にくるワイルドの゛序文゛に唸り、いつの間にか読み始めてましたです。

ものごとを外観によって判断できぬ人間こそ浅薄なのだ

-見栄えのしない女はなかなか役に立つ--もし尊敬すべき人物だとおもわれたかったら、見栄えのしない女を夕食に連れてゆけばいいのだ

永遠!恐ろしいことばだ。それを聞くとぞっとする。女が好んで用いたがることばだ

冴えてるね、ワイルド

なんて唸る言葉がちりばめられていたのと、主人公ドリアンが悪に染まって行くも、彼の肖像画が彼の悪徳を引き受けてくれ、ドリアンに代わり醜くなって行く画の変遷やドリアンの心情の動き、彼に影響を与えるヘンリー卿の言葉が面白く、ハマっとりました。大分前の訳なので読みづらいと思ってたのですが、そんなこともなく読み進められましたデス。

これ、今でこそ映画にして欲しいなぁ。現代の映画技術をもってしたら、映像的にもかなり面白く撮れるんじゃないかしらん。

世界的に有名なことだけはあるな。な面白さ、あふれておりました。
DVD随分前から本屋行くたびにチラと見かけてたピンクの包丁と黒い背景が印象的なこの本、イタリア国内で売れに売れているそうな。内容は、イタリア南部に巣食うマフィア゛カモッラ゛の実態を潜入取材で描いたもの。スタイリッシュな装丁とは裏腹に、重く陰惨なイタリアの現実。。

読むべきか、読まざるべきか

なんて放置してたら、映画もできたんですね。しかもカンヌでグランプリ。映画の予告編をみたら、やっぱり見終わった後、重そうでズドーンと来そうなのでまたも二の足踏んでマス。

見るべきか、見ざるべきか。。

北伊在住で南部に比べれば。。とはいえ、イタリアのなんとも言えぬ゛底知れぬ闇゛を感じる気がすることもあるので、これ読んだらイタリアで生きる気力さらに減少カモ。とやっぱり二の足、三の足を踏んでるんですが。。日本語版も出たとのこと。

知るべきか、知らざるべきか。。。

迷います。でも。。と帰国後チェック本リストに邦題『死都ゴモラ』を書き加えときました。

作者はまだ20代のロベルト・サヴィアーノ。現在は、マフィアに命を狙われていて24時間態勢で警備されているとのこと。作者の気概と勇気、イタリアの隅っこで称えマス。
DVD
゛クール゛ってのは、もう死語なんでしょうか。

でもこの映画の沢田研二ことジュリーはもぅ本当に゛クール゛でもって、色っぺーー。シャワーシーンなんか、目が皿になって見てる自分がいましたですよ(笑)

今のアイドルなんかより、段違いに格好ヨイです(←勝手に結論)

そのジュリー主演の映画『太陽を盗んだ男』は、彼の魅力炸裂なのはもちろん、ストーリーも脇を固める役者陣も濃ゆくて、下手な今どきのチョウタイサクなんてのを見るよりずっと見ごたえあります。

ジュリーったら、プルトニウムを盗んで自分で原爆つくちゃうんですよ。でもって、政府をゆするんだな。それを追う刑事役に菅原文太。

濃ゆ~い

最後のジュリーと文太との決闘シーンはもう伝説モンでございましょう。文太ったら、「えっ、不死身キャラなんですか?」ってくらいなシツコサでやられてもジュリーに挑みかかってくるのですよ。スゴイですから、ホント。

そして最後のシーン。。

そ、そう来ましたかっ。。」となんかもう、見てください。としか言えません。

絶対に見て欲しい、邦画のひとつございマス。
DVD
スケールを感じる大胆な演奏。。音が活き活きとまさに踊っているように感じ、演奏家と客席が一体になって盛り上がった演奏会でございました。

2ヶ月ほど前に、ずっと気になってたファビオ・ビオンディ率いる゛エウローパ・ガランテ゛のコンサートに行ったときの感想。曲は十八番のヴィヴァルディから、『La Stravaganza op.Ⅳ』

コーフンしましたわぁ。熱くって

ファビオ・ビオンディ(Fabio Biondi)はバロック音楽を中心としたレパートリーでヨーロッパを拠点に活躍してますね。とにかく聴いてて面白い。確かな技術の上にジョーネツというかが乗かってて、音楽が立ち上ってくる感じがタマランです。

バロック音楽はつまらない

なんて言葉をたまに聞きますが、それは演奏家次第。いや、まじ面白いのよ、バロックって。でもやっぱり敬遠しちゃうって人には、古楽界に旋風を巻き起こしたというヴィヴァルディの『四季』から聴いてみるといいかもしれません。
DVD ねこ好きだったら、絶対欲しくなる。
いや、ねこ好き必携のねこのためのヨガの本

かわいい。絶対に、かわいいっ!!

というとで、相方へのプレゼント(の名目)で購入し、相方に渡すと、ハマってました。

ゆるゆるなイラスト付きでの解説が、愛猫への実験熱゛愛゛を高めるようで、ねこのツボマッサージしてみたり、イラストで気に入ったポーズをさせたがったり(汗)。。

ときにマッサージが上手く行って、気持ちよさ気にトロンとしてる愛猫を見るにつけ、シアワセ感に打ち震えている相方がいたり(笑)

ねこヨガポーズに、イラストと共に名前がつけられてマス。ロンドン・ブリッジとか。それがまたなんともツボで、「そうそうそうっ!」と思わず口に出して頷いてしまったり。

作者はかなりのねこ好き観察者であるようで、ねこ愛つまってます。残念ながら、この本の日本語版はまだないみたいですね。でも殆どがイラスト&文章は短いので、英語でも十分楽しめるんじゃないかしらん。
ちなみにイタリア語題は、『Manuale di YOGA PER GATTI
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