゛すれっからし゛さんに効く-『蝉しぐれ』

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DVD当たり前に、生きることに筋が通ってた時代の時代小説

今と比べるとなんだか窮屈だし、理不尽だし、逃げ場所ないし。。な時代の中に生きている主人公は、なぜか現代に生きる人より゛人生゛をしっかり歩んでいるように見えて、羨ましい気がした私デス。

世間はいつでも暖かいわけじゃないし、好きな人と好きあっていても、そう簡単にオツキアイ。なんてこともできないし、理不尽もたっぷりな時代だしだしだけど、やっぱり羨ましい。

多分それは、窮屈で思いのままにならない中での人とのつながりや助け合い、人生に対する責任感とか、不自由だからこそ自由を感じたときや苦労が報われたときの喜びの大きさが丹念に描き込まれていたから感じたんではないかと思うのですよ。だから面白い。

本を読むことにかけては、すれっからしである。この「蝉しぐれ」は、そんなすれっからしを、少年の心に還してくれた-解説より

人生のすれっからし(笑)にもグッときます。

生きて行くのに必要で大切な昔から変わらない゛筋゛っていうかが、一本ピシリと通った主人公の生き方がこの小説にのめりこませるのかもです。
前にテレビでチラと見た時代劇の最終回がセツナクッテですね、題名は忘れてもそのシーンだけ覚えてて、原作が藤沢周平のこの本だったと読み始めて気付きましたです。

で、ググッたら、ドラマって評判良かったんスね。

ほんでもって、『蝉しぐれ』映画もあるとのこと(こっちはあんまし評判良くないみたいですが。。。)

映画版の主人公は市川染五郎。偏見かもですが、なんかイメージ違うんだよなぁ。。
そうそう、意外にも(?)主人公の友人役のふかわりょうが評判良いらしく、なんかちょびっと驚きでしたです(笑)

機会あったら、ドラマも映画も見たいですね。要チェック。

と、ブログで本交換してくれる方募集~。と出したら、連絡くれた方がいて早速交換していただいたのがこの本。

う、うれし~(感涙)

しかも面白かったんでスゲー満足でございます。書いてみるもんですね。まだまだまだ書籍交換、募集中でございます。ご一報いただけたらウレシすぎです。
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コメント
この記事へのコメント
おお、蝉しぐれ。つい本棚から引っぱり出してしまいました。ラストの再会のシーンの「文四郎さん」ていう呼び方とかは「擦りっ切れ」にも効きますね(笑)

映画は3年くらい前だったと思います。いまいちという評は聞いてましたが、つい見ちゃいました。確かにキャスティング・演出は全般的に?でしたが、木村佳乃のお福さまと一青窈のエンディングはよかったかな。

こんな曲です。
http://jp.youtube.com/watch?v=A1fQaWVMTDQ
2008/08/18(月) 23:19 | URL | shiba #eP1cGWnA[ 編集]
一青窈、早速拝聴いたしました!

聞いてたら、ドラマと本のエンディングが重なってひとりセツナクしんみり(笑)。木村佳乃のお福さまも良かったとのことだし、映画も見たいです。

ラストの「文四郎さん」と昔の名で呼びかけるとこは、もう言葉ナシ。なんか゛効きます゛よね(笑)
2008/08/19(火) 22:54 | URL | zefiro04 #-[ 編集]
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