やるせなさに胸つまる-『朗読者』

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DVD脱力。。

な読後でございました。

せつなさとやるせなさが交差する類稀なる繊細な物語。

大分前に一度読み始めるも、なんかこう、胸が詰まりそうな予感に襲われ本を置き、本棚の肥やしになること数年。ふっと読める気がして再び手にして一気読み。

正しいタイミングを逸してしまい、あまりにも長いあいだ拒んだり、拒まれたりしていたら、最終的に力を注いだり、喜びを持って取り組んだりしても、もう遅すぎるのだ。それとも「遅すぎる」ということはなくて、単に「遅い」というだけであり、遅くてもやらないよりはましということなのか?ぼくにはわからない

『朗読者』と聞き手の人生と運命へのもどかしさというか、やるせなさというかがこの文にこめられているよな気がいたしました。ソッと誰かにおすすめしたい一冊です。

ブッククロッシングで誰かにまわそー。と思ってたんですが、あとがきに、゛ジョージ・スタイナーは、この本を二度読むように勧めている。ストーリーがわかりにくいというわけではない。ただ、一読したときにはインパクトの強い事件ばかりが印象に残るが、二読目に初めて登場人物たちの感情の細やかさに目が開かれる゛とあるので、またしばらく本棚の肥やしになっていただきて、またそのうち再読してみよう、と思いマス。

そういや、映画もできるんですよね。ちょっと楽しみですな。
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