記憶の続かない人生とは-『博士の愛した数式』、『メメント』

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DVD静かでした。静か。

で、なんかこう、(哀しい+悲しい)÷2ぐらいの感情+あたたかい。

そんな読後感でございました。

著者の小川洋子氏の芥川賞受賞作品『妊娠カレンダー』
を読んだときは、ドロっとしたもんを淡々と書く人だな。ぐらいな記憶が残っているのみですが、『博士の愛した数式』では妊娠~で感じた淡々さは感じたものの、その淡々さが良い効果を出していて、物語を引き立て、長く余韻をひき、記憶に残るような作品に仕上がっている気がいたしやした。私なんかが言えるもんじゃないですが、「なんか上手くなったんだナー」な感想もアリ。

記憶が80分しか持たないという悲劇。でも人生にはそんな悲劇の中にも楽しいことも用意されてるし、その悲劇がゆえに出会える縁や、人としての深さに触れえる機会もある。大げさなことではない。人生にはこういったこともあるのだ。普通のことだ。。そんなことが淡々とした筆致からも感じ、身近なジンとくる、でもって読み終わった後にジワリとあたたかくなる。そんな物語でございました。
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これもや映画になってるんでございますね。

見てはないですが、友達と「博士は寺尾聡、じゃないんだよネーー」と意見の一致を見、盛り上がっちまいました。なんつーか、もうちょっと゛枯れっ゛とした人で見たいんだよなー、な私デス。

DVDと、記憶が持たない。ってのでは、そういや『メメント』って映画もありましたよね。これは10分しか記憶が持たないんスよ。

こりゃまた、ひげきーー。

を上手く。というよりは巧妙に使い、ググッと引き締まった観客を逃がさないつくりになっとって、唸りマス。

監督のクリストファー・ノーランは、弟が書いた小説『Memento Mori』を元にこの映画を撮ったそう。メメント・モリと言い得て妙な映画がこの『メメント』であります。どう言い得て妙なのかは。。ふふふ、見ておくんなまし。

ちなみに、メメント・モリってのは日本語で゛死を想え゛と訳されたりしますね。

余談ですが、その昔、アルバイトしたレストランで何を勘違いしてるのか、ウエイトレスの自己紹介カードってのを書かされたことあります。「お客さまがキミを気に入ってくれて、キミ目当てに通ってくれるかもしれないじゃないかー」だそうで、全席に置かれるんですよ、写真入りで。。(汗)。普通の家族連れやカップル対象レストランで凄い目のつけどころだウッタエテヤルゾナンダソレー。でありましたが、拝み倒され。。。

好きな言葉-メメント・モリ、死を想え。

と書いて、店長の顔を大いに引きつらせたことがありマス。もち、そんな勝手に強制的に従業員の個人情報開示される前にお暇させていただきましたが。。(もち自己紹介には好きな言葉。だけじゃないっすヨ)DVD

すみません、余談が長くて。。

そうそう、先日゛博士~゛の話しを友達としててこの映画の話しになったのですが、メメントの監督って、『バットマンビギンズ』を撮っているのですね。友、大いに推しておりました。

見るしかないっ!!やっぱクリストファー・ノーランは才能あるしっ!!!」だそうで。

バットマンシリーズはなんかビッミョーなイメージあって、遠慮申し上げていたのですが、友の激おしと、随分前に見たメメントのウマサに期待し、近々拝見したいと思っとりマス。

なんでも、バットマンの口もとが最高にカッチョイイんだそうです(笑)
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