人間の醜さを正面から捉えた-『白い人黄色い人』

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人間ってのは、醜いし狡いしドロドロなんであります。でもって、悩むし苦しいし、誰かに、何かに縋りたくなる弱い生き物なんでございますね。

ってことを、普段は目をつぶっているか気づかないフリしたりして過ごしたりしてる自分ですが、狐狸庵先生こと遠藤周作センセは、いつもグッと目を見開いてそういった人の醜い部分、矮小な部分を見据えて作品にされとりマス。

この『白い人黄色い人』は、゛白い人゛と゛黄色い人゛のふたつの短編からなってます。どちらも「一体、神ってなんやねーん」と思わず叫びたくなる&「あぁ、人間って。。」と考えてしまう2編。

宗教や戦争、人種差別に罪とはなど、「人間がいる限り、なくならないんだろな」な人なら多かれ少なかれ持っているだろうななドロリとした人間臭さぷんぷんな短編たちでございます。

今は亡き狐狸庵先生、テレビなどでお見かけしていたお姿はなんとも゛きゅ~と゛(こんな表現でスンマセン。。)だったのに、お書きになるものはとってもホネブト。こういう作品をたまに読むのも良いもんス。

読了後、東京で久々に会った友と、ナウ(死語っすね。。)な商店街で逢瀬中に手渡し。読み終わったら、どっかに忘れてきて~♪と言っといたので、そのうちブッククロッシングの紙が貼ってあるこの本がどこぞに置いてあるかもです。もし見つけたら、拾ってやっておくんなましね。
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