桜の樹の下に埋まっているものをご存知ですか?-「桜の樹の下には」

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Amazon.co.jp: 本: 梶井基次郎全集 全1巻
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」

桜の季節になると思い出すこの言葉。
初めてこの一文と出会った時、「あぁ、だから桜は美しいんだ」と
決して解かれることのない謎が解けたようなすっきり感があった。

その後、短編小説集の中の「桜の樹の下には」を読んだ。
この本に掲載されていたどの短編の内容も思い出せない。どうしてだろう。。。
でも、ところどころ映画のワンシ-ンのように鮮明に小説の場面が心に刻み込まれている。
そして梶井基次郎という名とともに、暗く妖しく、時に妙な浮遊感を伴う感覚と映像がセットとなって頭にインプットされている。

言葉で映画をみせる小説家

彼が本物の映画を撮ったらどんな映像になったのだろう。
花見をしない国で、フと考えてしまった。
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コメント
この記事へのコメント
なるほど・・・ この方の小説だったんですか・・・
たしかに、言葉で映画をみせる作品ってとても惹きつけられるものがあります。
 関係ない話ですが、私の祖母はいつも言います。
「私が死んだら、桜の木の下に埋めてちょうだい。」
なんだか、紹介された本と祖母の言った言葉がリアルに浮かんできました。
 日本の桜、最高にきれいでした。
もう、散ってしまいましたが・・・
2005/04/13(水) 14:45 | URL | シエナ #-[ 編集]
この梶井基次郎という人自体は、ビミョ~な認知度だと思うのですけど、「桜の樹の下~」や檸檬の最後の場面なんかはかなりの人が知っているのではないでしょうか。なんとも不思議な作家さんであります。シエナさんの祖母さんは、読んでらっしゃるのかもしれませんね。でもブログなどから拝察するに、ご自身の感性から出たお言葉なのかも。って気もします。
桜、散ってしまったんですね。儚いなぁ。私は彼の地で、日本の春ほどすばらしいものはないと懐かしく思っています。。こちらにいらしたら、日本風花見をするにはすこし勇気(笑)がいるかもですよ~。イタリアにいらっしゃる前に、存分に日本の四季を堪能してください。
2005/04/15(金) 00:45 | URL | zefiro04 #-[ 編集]
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