ちょっと不幸を感じてしまった時に読む本-アラン 「幸福論」

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この本は、ある文芸誌で働いていた人から薦められた本なのですが、勧められた当時は、まだまだ青っ洟なやつだったためか、「ふ~ん」と斜め読みしてたんですね。でもここ最近、エラク気になるんでありますよ。Amazon.co.jp: 本: 幸福論

さてさて、どういう内容の本かというと。。。

アランの「プロポ」(哲学断章)。「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとするこの独特の文章は「フランス散文の傑作」と評される。幸福に関する93のプロポを収めた。。。云々。。。表紙からの<抜粋>

もちっと詳しく紹介すると。。。

自分に問いかけるものは必ず間違った答えを出す。自分だけを考える思弁は退屈するだけである。あるいは悲しみ、不安、いらだちに陥るだけだ。やって見たまえ。「暇つぶしに何を読んだらいいだろうか」と自らに問うがいい。もうあくびが出ている。読みはじめることが大事なのだ。意思になりおおせなければ、いったん起きた望みも失われてしまう。~36 私生活について 

また、それぞれが気ままに生きることが尊重され、よろこばれているような家族もある。そこでは自分のよろこびが他人の迷惑になりうるとは誰も考えていない。でも、そういう人については触れない。それはエゴイストというものである。~33 家族の中で

この本は、ちょっとしたことで気分が落ち込んだり、幸せな気分がすぐに吹き飛んでしまう。あ~、幸せって儚いものなのね。なんて、そんなちょっとした不幸に出くわした時の心の持ちよう、迷い、悩んだ時の物の見方、考え方や物事の本質の見抜き方とでもいうのでしょうか。。。そういったものをどう捉えたらいいか、かなりのヒントをくれる一冊だと思うのですね。

今頃になって、「幸福論」の面白さが少しわかりかけてきたところです。まだまだ青っ洟人生だけど、少しは成長したかいな?「あ~、イタリアに持ってきて良かった~」と思える一冊であります。
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